こんにちわ!才谷(@Saitani_UK)です。
今回は、これまで30か国以上の国を旅してきましたが、エディンバラの街の美しさは私的トップ3には入ります。
また、行き当たりばったりに入ってしまったこの記事で紹介しているレストランは、私の中で最後の晩餐にしても良いと思えるくらいの良いお店だったので、機会があれば皆様にも是非行って欲しいお店です。
はじめに
今回はグラスゴーに続いて、息を飲むほどに美しかったエディンバラの魅力を発信していきます。
私はこれまで30か国以上訪れてきましたが、街並みの美しさはエディンバラがぶっちぎりの1位でした。
あまりの綺麗さに、イギリスの大学院の友達と行った際は、なんでもないところで写真を撮りまくってしまい、google map上で30分で回れるコースを3~4時間費やしてしまいました。笑
※そのため、帰国する前に一人で、エディンバラ城内、ウィスキーミュージアム、おすすめのレストランに一人で行きました。
私が観光した経路が下の地図です。
観光スポット、写真スポット
Scott Monument
駅を出てから、西に少し歩くと「スコット記念塔(Scott Monument)」という大きな塔が見えます(下の写真)。
塔と駅ショッピングモールとの間の通りから、南向きに写真を撮ると、まるでフィクションのような写真(この記事の最初の写真)が撮れます(我々は、30分くらい写真を取り合いました)。
East Princes Street Garden
その後、さらに西に歩いて”Princes street”を目指していたのですが、”East Princes Street Garden”でも綺麗な写真がたくさん撮れます。
Edinburgh Castle
そして、エディンバラと言えば「エディンバラ城」です。
エディンバラ城の内部は、有料(事前予約が必要)ですので内部を見られたい方は、事前に下記サイト(Admission Tickets)から予約して行かれることをおすすめいたします。
私が行った際は、前日予約であれば全く問題なし、当日でもなんとかなりそうでした。
また、私が行った時は一部の施設が閉鎖していることから、通常の入場料 £17.50→ £15.50(16~64歳の場合)になっていました。
「エディンバラ城」はCastle Rockという岩の上に立地しています。
左右はかなりの急傾斜になっており、仮に敵が攻撃してきても、包囲攻撃はできず、城正面での攻防になることが想像できます。
エディンバラ城正面からは、1km近く真っ直ぐな道が続いています。この道は、世界遺産の一部でもある旧市街に当たります。
エディンバラ城から出兵あるいは帰還する騎馬や兵士がこの道を民衆に囲まれながら通った瞬間を想像すると、なんとも感慨深いです。
城の内部は、いわゆる「輪郭式」でした。
内部は、複数の展示スペースや、監獄として使われていたスペース等を見ることができます。
詳しくエディンバラ城の歴史を知りたい方は、チケットを購入する際に”Audio guidance(£3)”を購入することをおすすめします。
城内にある小さなお土産屋さんで、“Scotch Whisky”の試飲もできます。
The Scotch Whisky Experience
エディンバラ城で試飲したウィスキーで火のついた私は、次に”The Scotch Whisky Experience”に行きました。
“The Scotch Whisky Experience”では、いくつかのツアーコースが提供されており、私は”Silver tour”を選びました。(下記のURLからツアーの詳細、予約が確認できます。
選択するコースによって、開始時間、ツアー時間、料金、試飲できるウィスキーの量等が異なります。
ツアー内容は、Whiskyの製造過程を、乗り物に乗って10分程度学び、その後ガイドの方と一緒に学んでいきます。
私以外のツアー参加者は結構年配な夫婦のみでした。。。(怒涛の独り身(笑))
その後、紹介されたウィスキー6種類の中から、1つを選択し、試飲することができます。
Victoria Street
Victoria Streetは結構な斜面の両側に小売店が密集している通りです。
ちなみに、この坂を下りて、”Grassmarket”までいくと、写真のようなエディンバラ城の写真が取れます。
ショッピング(お土産)、グルメ
ショッピング
エディンバラ城正面にロウンマーケット(Lawnmarket)という通りがあるのですが、この通りの両側にお土産屋さんが集中しています。
また、体格の良い男性がスコットランドの伝統楽器であるバグパイプをこの辺りで弾いていますので、バグパイプを楽しみながらショッピングできます。
ロウンマーケット通りの終わりに、セント・ジャイルズ大聖堂(St Giles Cathedral)があり、無料で入場できるので、私のようにあまりショッピングに興味のない人はこちらで時間を潰すことも可能です。笑
超おすすめのレストラン
エディンバラ城から、海を見た私はシーフード料理が食べたくなりました。(Fish and chips以外!笑)
一人で旅をしていたので、カウンター席のあるお店で食事をしようと思った私は、Google Map上でカウンター席のあった”White Horse Oyster & Seafood Bar”に行きました。
かなりおしゃれなお店でしたが、ウィスキーを飲んでいたせいか、躊躇うことなく入店してしまいました。
カウンター席に座ろうと思った私ですが、定員さんに奥のテーブル席に通されてしまう。。。笑
場違いな雰囲気を醸しだしながら、”Natural Oysters(生ガキ)”を、3つ(3種類の産地があるとのことでしたので仕方なく。。。(笑))と”Prawn & Lobster Toast”を頼みました。
この”Prawn & Lobster Toast”が美味すぎました。。食べた時に、美味しさを顔に出してしまい目の前に座っている年配の夫婦に微笑まれてしまいました。笑
ロブスターの半身が豪快に乗っているものを想像していたので、始め運ばれてきた時、「あれ?これ本当に私のですか?」的な顔で見てしまいました。
が、これが衝撃のうまさ!
確かなLobsterのぷりぷり感を残しつつ、これまで食べたことのないPrawnの上品なペーストがトーストに載っていました。
生ガキも小ぶりながら、海水の味が少しする私的に最高の味付けでした。
そしてこのお店は、数少ない、私のGoogle map上の❤マークに追加されました。
ゲストハウス
イギリスのホステルに宿泊する際は、”St Christopher’s”のホステルに宿泊することが多いのですが、エディンバラでは、”Kick Ass Greyfriars”に宿泊しました。
”Kick Ass Greyfriars”の良かったところは、
下記、参考までにエディンバラ周辺のゲストハウスです。
おまけ(Scottish English)
Scottishはイギリス人でも、聞き取れないことがあるほど、イギリス英語とは異なる発音をします。
実際に、私と一緒に旅行をしていたネイティブも「あれは英語ではない、Scottishだ」と揶揄していたほどです。笑
私自身、行きの電車で車掌の人からチケットを確認された時、ほとんど何を言っているのか理解できませんでした。。。(多分に私の英語能力の問題ですが。。。)
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