いろんな英会話教室に投資しまくった私が行き着いたCambly:他の英会話との比較(費用、用途)、IELTS対策、体験コード

こんにちわ! 才谷(@Saitani_UK)です。

今回は、”Cambly Ambassador”として少しCamblyの魅力を紹介します。

目次

はじめに

「Camblyなんか安くならないかな?」、と軽い気持ちでCambly Ambassadorに申請したとこら、気づいたら(?笑)本当にCambly Ambassadorになってしまっていた著者から、Camblyの使い方や魅力等を今回の記事では紹介しようと思います。

私自身は、Cambly歴約1年半ですが、既に2年目のサブスクリプションを購入済みです。

以下のような読者の方にとって多少有益な記事を書こうと思います。

・(オンライン)英会話に興味がある方
・(IELTSの)Speaking力を上げたい方
・Camblyに興味がある方

そもそもなぜCamblyを始めたか?

私がCamblyを始めたのは、実はイギリス留学開始後1か月目だったと思います。

当時、イギリスはロックダウン真っ只中であり、Flatmatesも全員日本人という状況でした。

授業もオンラインで、多少英語でのコミュニケーションはできるものの、内心「(これで英語能力が上がるはずがない。。。)」と思っていました。

そんな時、1年以上前からイギリスに留学していた友人がCamblyを使っているという話を聞き、迷わず契約しました。

というのも、実はこの友人は日本にいるときから仲が良く、英語も何度か聞いたことがあるのですが、私がイギリスに到着した時、たまたまその友人がロンドンにおり、ミニ歓迎会をしてもらいました。(笑)

その時に、その友人の英語から日本人訛りが消えていることに衝撃を覚え、「お、おい、英語がかなり上達しているではないか!?どんな手を使ったんだ!?」と聞いた際に教えてもらった内の一つがCamblyでした。(笑)

ちなみに、その友人曰く、グループワーク(ディスカッション)のメンバーがほぼ全員ネイティブであったのが最も英語力が伸びた要因ではないかと言っていました。そして、この友人は現在、国際機関で働いています。。。(悔)

そのような訳で、私は躊躇なくCamblyを1年契約したわけです(笑)

他の英会話との比較

この記事を読んでいる方の中には、「ぶっちゃけ、オンライン英会話って意味あるの?対面の方が楽しくない?」と思う人もいるのではないでしょうか。

私は、大学生の時にオンライン英会話を1か月契約し、社会人になってからは英会話教室に結果的に計3か所(各数か月)通っていました。

私は、会社から英会話教室の費用をほぼ補助してもらっていたので、自己負担額はそれほど高くありませんでした。。皆さんにとっていい情報提供になれば、前の会社も報われる?(笑)

まずは下表を参考に各英会話を辞めた理由を説明し、その上でCamblyの優位性を説明したいと思います。

英会話比較表(筆者作成)

■上表について
◎、〇、△、▲、✕の順に高評価という指標です。
コンサルタントで使う代替案との比較手法です。今回は、私の実体験を踏まえているので5つの英会話教室を比較をしていますが、本来であれば、項目に一つでも”✕”(=代替案として現実的ではない、つまり比較対象になっていない)ということなので、比較対象外になることでしょう(笑)
また、オンライン英会話(A)は総評価がCamblyで同じでありますが、今回はCamblyの魅力を伝えることが1つ目的ですので、Cambly優位になるように設定するべきであり、オンライン英会話(A)の「その他」は”▲”するべきですが、用途を考えると”△”以下は躊躇われました(笑)

オンライン英会話(A)

オンライン英会話は、名前こそ記載していませんが、「その他」の記載事項や価格設定でわかる人にはわかるのではないでしょうか。(笑)

私がオンライン英会話(A)を続けなかったポイントはやはり「講師人のほぼすべてがフィリピン人である」ことだと思います。

下記に該当しない講師もいるのは重々承知ですが、私の印象では、英語の表現で間違えた時に指摘してくれない(わかってくれちゃう(笑))簡単な言い回しを使ってくれすぎちゃう感じがしました。

プラス、私は結構フィリピンに滞在する経験も多かったので、それならわざわざお金を払ってフィリピン人と喋る必要はないのかなと思いました。

単純に英会話に慣れるという用途であれば、問題なく使えそうだと思いましたが、プロフェッショナルに英語を活用することを目指す私のストイックすぎる向上心とフィリピン人の優しさが不協和でした(笑)

英会話教室(B)

こちらは、某留学斡旋機関が提供していたIELTSの短期対策講座です。(ばればれ感(笑))

ただ、後になっての判断ですが、これはあまり有益ではなかったです。

当時はIELTSを受験したこともない中で、「IELTSとは?」というところを理解しつつ、どんな勉強が必要なのかを得ようと思って受講していました。

そして、この講座を通じて知った高得点を取るSpeakingとWrittingのテクニック?的なものを長いこと信じすぎてしまったため、両セクション6.0からの脱却に時間が掛かってしまったとも思っています。(教えているテクニックが少し古いか、そもそもOA6.5を目的としていたのかも知れません)

また、その他の目的として、今後留学する日本人とネットワークを築けたらな、と思っていましたが、その点に関しても私は全く広げられませんでした。(そんなに交流する機会はない+留学の目的が皆異なっていたから?。。。)

英会話教室(C)

英会話教室(C)は、講師の人がIELTS満点であったことから、「それなら間違いない!」と思い受講。

IELTSに関しての知識があるネイティブの方に、Writtingの答案をチェックしてもらえるので、有益な情報やポイントが得られたと思います。

ただ如何せん、費用が高い。。。

ある程度IELTSでのスコアが取れる方(Writting/Speakingが6.5くらい)で、短期集中でWritting/Speaking7.0以上まで持っていきたい方におすすめです。(当時の私には、ここに行く前にまだやることがあったと感じました)

英会話教室(D)

続いて紹介するのが、いわゆる「数か月で英語が喋れるようになる!」と言われる英会話の新勢力(笑)

英語能力にずっと不安を抱えている私は、一つの方法にこだわらず全ての英語学習法をトライしようと思っていたので、試しに挑戦。。。

受講したのはIELTS OA7.0取得後だったのですが、私は結果的に大きな成長は得られませんでした。。。

上表記載の通り、受講回数はほぼ∞なのですが、プライベートレッスンは6[回/月]でした。

つまりは、グループレッスンへの参加が∞ということです。

このグループレッスンと言うのが、ネイティブの先生がレッスン開始時に設定したテーマを他の受講者である日本人と話合うというものでした。

そして、この日本人受講者のレベル格差がすごい。。。普通に喋れる人も各レッスン数人はいますが、たまに?(結構あった?)に他の受講生に英語を教えるということがありました。。。「(おいおい。。。)」と思いながら、途中退会してしまいました(笑)

これがCambly

ここからが、Camblyのアピール(笑)

アンバサダーとして、利用者として、Camblyの魅力を紹介していきます!

講師の質

Camblyの特徴の一つは、講師人が基本ネイティブであることです。

主に、アメリカ、イギリス、南アフリカ、カナダにルーツを持つ人が多いイメージです。

ルーツと敢えて記載したのは、多くの人が新興国に住んでいる傾向があるからです。

若干、英語を第2外国語としている講師もいますが、私が会ったフィリピンの方の場合、フィリピン人らしいアクセントはありませんでした。

とは言うものの、現在はほぼ講師の人を固定していますが、現在の人たちに行きつくまでに、30人程度会い、あまり良くない人もいました。

【良い先生と巡り会うために】
私の経験上ですが、気の向いた時にCamblyのHPにある”Practice English”というボタンを押したときに変な人に当たる率が高いような気がします。(私が回答している最中に携帯見る人とか。。。)
また、評価の高い先生を予約したからといって、英語能力を上げるといった観点で良い先生に巡り会える訳ではない感じがします(例:面白いことをたくさん言う人で、こちらが聞き手に回ってしまうケース等。。。(笑))
私のおすすめは、” Teaching Certificate”を持っている人を予約することです。実際に、私の固定メンバーは一人を除いて皆”Teaching Certificate”をもっていました。
自分が説明をした後にもっといい言い回しを教えてくれる人が個人的に良い先生かなと思います。

Camblyを使用したIELTSのSpeaking対策

IELTSのSpeaking(Writtingも)が難しいと感じる1つの理由は、そもそも日本語であっても「そんな2分も喋るほど知らんがな、このテーマ」的な現象が起こるからではないでしょうか?

私もこの問題に直面し、どうしようかと長いこと思案していましたが、Camblyが提供している”IELTS Speaking”対策を受講することで多少解決しました。

IELTS Speakingのコースの1コマでは、大まかに①各Subjectで知ってると良い語彙を学ぶ、②その後その語彙を使って質問に回答する、③模範解答を見る、④同じテーマの他の質問に回答する、という順で進んでいきます。

①で得た語彙を、②で積極的に使えることが大事だと思います。
そのため、①で同じ意味の単語を2つ学び、ニュアンスがわからない時等は、何が違うのか、どういう風に使うのかがわからない場合は明確にしておくと良いと思います。

各テーマで重要となる語彙を学ぶと、自然と回答するエピソードの質が高まります。

また模範解答で、どのように話を展開していくのかを学ぶことで、各テーマへの知識もさらに身についていきます

録画機能の使い方

Camblyのもう一つの特徴として、レッスンの映像を見返すことができる機能があります。

実際、Camblyを始め、お気に入りの先生ができてくると、IELTS対策等を取っていても、レッスンの前後、最中にフリートークする場面が増えてきます。(たまにずっと。。。)

もちろん、わからない点があれば即座に聞くことができますが、話の流れを壊したくない時もあります

そんな時は、メモに時間帯を記載しておき、あとから見返すことが可能です。

それ以外にも、自分はちゃんと発音しているのに伝わってない時等もメモして、後から確認してみると、どこかの発音が落ちていたりすることに気付くこともできたりします。

最後に(重要)

最後に、「よし!Cambly契約しよう!」と思った方に伝えなければいけないことがあります。

それは、上表のCamblyの価格は、

  • 1か月契約の場合、15%オフ
  • 3か月契約の場合、28%オフ
  • 12か月契約の場合、45%オフ

になっています。

というのも、Camblyは2~3か月に1回、割引を実施する週間があります。

一応、私のTwitterでも、できる限りその情報を定期的に配信していますので、気になる方はフォローor定期チャックしていただければと思います。

また、Cambly気になるけど、ちょっと体験したいと思われる方は、下記のURLより、プロモコード”SAITANI”(”は含まない)と入力すると15分間の無料体験レッスンが受講できます。

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この記事を書いた人

日本生まれ日本育ちの才谷です。
国内外の旅行(バックパッカー)、英語学習、留学、海外就職について記載しています。現在は国際機関への就職を目指しています。

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