海外赴任でお手伝いさんを雇うとどうなる?リアルなトラブル体験談:途上国での物件探し

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はじめに

こんにちわ。Saitaniです。

途上国で働いている人の中には、「お手伝いさんに家事をお願いしている」人も多いのではないかと思います。私も赴任していた時はお手伝いさんに家事の一部をお願いしていました。

一見、贅沢な生活を送っているのではと思うかもれ知れませんが、実際はそうでもないということを私の経験を基に記載していこうと思います。

例えば、
・時間通りに来ない
・契約が曖昧
・文化の違いでストレスが溜まる
など、想像と大きく異なる現実があります。

これから海外赴任する人にとって、お手伝いを雇うのか否かの多少の参考になれば幸いです。。

お手伝いさんってどうやって雇うの?

まず、お手伝いさんをそもそもどうやって雇っているのか、という点を説明します。

私は、赴任する都市に着くまで物件情報等の事前情報が無く、赴任してしばらくはホテル暮らしをしていました。

その後、カウンターパートや現地の外国人、SNS等で賃貸情報を集め、なんとか2~3物件を見つけました。

内見後、いざ契約という時に物件の物件オーナーから「お手伝いさん、いりますか」という話があり、「月いくらで何してくれるの?」。。。「お手伝いさんと直接聞いてくれ」という感じでした。

物件のオーナーがお手伝いさんの費用等も含め、情報を集約してくれれば契約者側は楽なのにな、と思うのですが、自分に関係ないビジネスについては個々人で交渉という面倒なスタイルが我が赴任地の基本でした。

お手伝いさん自体は、自力で探すこともできなくないようですが、私の赴任地では基本的には各物件に紐づいたお手伝いさんがいらっしゃり、契約者がいない期間は物件の管理者のような役割を担っているようでした。

物件の管理(清掃)として、物件オーナーがお手伝いさんに支払っているなら、物件に紐づく固定費な気がするので、いよいよ物件とまとめて契約するべきでは。。もっと言えば物件オーナーが賃貸の中からお手伝いさんに支払えば良いのでは。。

また、物件のオーナーとは英語でなんとか会話ができたのですが、お手伝いさんは全く英語は喋れません。そのため、お手伝いさんとのコミュニケーションには、基本的に物件のオーナーを介していました。

これが後述の様々な問題の原因になっています。

お手伝いさんが起こしたハプニング集

自由過ぎる勤務形態

物件の賃貸契約をする際に、私は週一回のハウスキーピングをお願いしました。

契約の内容は、「毎週木曜日に、部屋の掃除洗濯トイレ掃除」でした。

しかし、蓋を開けてみると、(私)木曜日に来てないことを物件オーナーに連絡→(物件オーナー)明日来ます、みたいなやり取りは数えきれないほど起きました。

直接、お手伝いさんとのやり取りはできないため、あらかじめ洗濯物は所定の場所を決めて、そこにあるものを洗濯してもらっていました。しかし水曜日等に連絡もなく来て、洗濯をしないまま帰られることもあり、自分で洗濯することもありました笑
旅行前にこういったことが発生したこともあり、結構大変でした。

寝室の掃除をしてくれるのはありがたいのですが、毎度窓や扉を全開で掃除しているのか、掃除後は毎度寝室に蚊が何匹も入り睡眠に支障があったりもしました。

お金は欲しい。。。けど働きたくない

賃貸契約が1年過ぎたか過ぎない頃、物件オーナーから、お手伝いさんが給料を上げて欲しいという依頼があったという連絡がありました。

赴任当時は、物価の高騰もあり、多少給料を上げてもいいかなと思っていたので、前向きではあったものの、要求金額を聞いたみると、現在の給料の1.5倍でした。

さすがにそれは吹っ掛け過ぎだろうと思いつつ、「毎月のハウスキーピングの回数を1回増やしてくれるなら1.4倍でも良いよ。ハウスキーピングの回数を変えないなら、10%の賃上げが最大限です。どちらが良いですか?」と物件オーナー経由で聞いたところ、速攻で後者(10%の賃上げ)を選択されました

相談があった当初は、物価高で生活が苦しいのではないか、と特にハウスキーピングの回数を増やす必要はないけど前者の選択肢を用意してみたのですが、取り越し苦労でした。

こっそり私物破壊

ある日、我が赴任地では必需品の一つであるラバーカップ(トイレのつまりを直す道具)がぶっ壊されていることに気付きました笑

「(こんなのどうやって壊すんだよ。。。)」と思いつつ、物件オーナー経由でお手伝いさんが壊したんですか?と聞いたら「はい。」という回答が返ってきました。

私の赴任地の人の特徴の1つとでも言うべきか、嘘はつかない人は多かったです。

壊したらまず報告すること、お手伝いさんに私が支払っている給料で購入できる範囲であることを確認した上で新しいラバーカップを買ってくるように依頼しました。

その後、後日帰宅した際にラバーカップの領収書がテーブルの上にが置いてあり、物件オーナーに(私)「これは何ですか?」→(物)「領収書です」(それはわかってる。。。)→(私)「誰が払うべきですか?」→(物)「私が払います」という無駄ラリーが発生することも多々ありました。

こういう無駄ラリーは、仕事でもプライベートでも多く、普通に疲弊しました笑

感謝を示せ!

実はここまで話してきた私のお手伝いさんと、直接会ったことは最初の契約時くらいしかありませんでした。

私の自宅は、友人曰く生活感がないと言われていたくらい私物が無かったのですが、お手伝いさんによる私物の盗難、損壊等は結構よくある話です。そのため、自分がいる時にしかお手伝いさんを呼ばない人も多いみたいです。

給料の支払いは、月初めの週に、封筒に入れた現金を机に置いておくことになっていたため、特段直接的なやり取りは必要がありませんでした。

そんな中ある日、物件オーナーから、「お手伝いさんから、いつもハウスキーピングしていることに関して、感謝の言葉を伝えるように」という連絡がありました。。。?

雇用契約上、なかなかそんなことを雇用主に言う雇用者は珍しいなと思ったり、雇用契約を結んだ上で労働に対する対価を支払っているんだけどな。。英語は読めるのだろうか等と思いつつ、とりあえず毎月のお給料を入れている封筒に”Thank you for housekeeping for 「先月」”みたいな文言を書くようにしたところ事なきを得ました笑

さいごに

海外赴任をすると、基本的には自分が所属している組織が、働きやすいような環境になるよう支援してくれると思います。

そのため、海外赴任している人の家は大きいことが多いし、プール付の家に住んでる人もいれば、お手伝いさんを雇っている人も多いのではと思います。

ただ多くの人は、何かしら自宅やお手伝いさん等がストレスの一因にもなっていることが多く、結構大変であることを伝えられたら幸いです。

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この記事を書いた人

日本生まれ日本育ちの才谷です。
国内外の旅行(バックパッカー)、英語学習、留学、海外就職について記載しています。現在は国際機関への就職を目指しています。

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